株 順張り 逆張り

あなたの株式投資法は順張り派ですか、それとも逆張り派ですか?


株式投資法も、底値で買うことを目指して反転のタイミングを
待っている人と、順調に上昇しているチャートを好む人とに
分かれると思いますが、問題は、どちらが得か?という事です。


短期的、あるいは中期的に見れば株価の動きは負の相関を示す、
という証拠がいくつか知られています。

もし株価の動きに一定の周期が認められれば、その中には必ず動きが
反転するタイミングがあるわけで、そのときに買うなり、売るなり
すれば儲かることになります。

この場合は逆張りが有効ということです。


しかし見方を変えれば、買うタイミングを少し遅らせて、反転した事
を確認した後で順張りしても、同じく儲けることが出来ます。


つまり株価の周期が分かれば、どっちにしろ儲かる訳です。


もし順張り・逆張りのどちらかが明らかに有効なのであれば、
みんながその戦略をとるはずです。

現状でそうなっていないという事は、どちらが有利という事は
ないという証拠のひとつではないでしょうか。

野球で右打ちの人と左打ちの人がいるのと同じような事です。

またスイッチヒッターといって、状況に応じて右でも左でも打てる人
もいます。

株でも同じで、そのときの気分や相場によって、順張りをしたり
逆張りをしたりする人もたくさんいると思います。

株価の動きについて、周期性や法則性を見出すことは一般的に無理
なので、順張りであろうが、逆張りであろうが特に関係ない、
ということになります。

自分の性格にあった買い方をすればいいだけです。


ただし、これは短期的な話であって、長期投資家の視点から見ると
少し違った結論になります。

長期投資を行う前提条件として、株価は長期的には上がるはず、
というのがあります。

そうでなければその銘柄に投資する意味がありません。

その会社の業績や将来の成長性から企業価値を算出し、それが
現在の株価よりも割安であれば"買い"な訳です。

このとき、その会社の株価が過去にどんな動きをしていたか、
という情報はいっさい必要ありません。

上昇していたのなら順張りになりますし、下降していたのなら
逆張りになりますが、そんなことは全く関係ないのです。

つまり長期投資家にとっては、順張り・逆張りという概念自体が
ナンセンスなので、自分が割安な銘柄を発見したときがそのまま
買い時です。


それが順張りであろうが逆張りであろうが、気にせずに買って
しまえば良いので、10年もすればきっと株価は倍以上になって
います。

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